大人のおもちゃ

攻防戦

デリヘル嬢なんてやっていると、ほとんど毎回、
中出ししようとする客との攻防戦になる。

 

コンドームをつけたくないっていわれた時点で、またかよとうんざりするけど、
サービス業なので、嫌な顔もできない。

 

「ナマで中出ししないとイけない。」

 

とかいってくる男に限って、たいしたことないし。

 

プロなんだから、フェラチオだって、手コキだって、かなり自信がある。
ちゃんとルールを守って、コンドームをつけてくれれば、
こっちだってできるだけ気持ちよくしてあげるのに。

 

技術のないデリヘル嬢に限って、安易にナマでおまんこに入れさせて、
中出しさせるから、客によっては中出しできるもんだと思ってることもある。

 

「アイちゃんは中出しさせてくれたよ!」

 

なんていわれると、なら最初からアイちゃんを指名しろよ!とムカついてくる。

 

リスクも考えずに中出しさせるデリヘル嬢を指名して、
勝手に性病でもなんでもうつしあってろ!
と思いながら、途中までサービスしちゃってるから、
なんとかコンドームをつけさせて、イかせるまでガマンする。

 

デリヘル嬢として、それなりのプライドを持って、
断固として中出しを拒否していた私だったんだけど、
ある日、どうしても中出しさせたいと思う客に出会ってしまった。

お布団に・・・行かせてください。

呼び出されたのはすごい豪邸で、相手はよぼよぼのおじいちゃん。

 

勃起したら10万、
射精させたら20万、
中出しさせてくれたら30万、

 

もし、子供を妊娠して、DNA鑑定で間違いなく自分の子供だとわかったら、
1千万出して引き取るといわれて、私は必死になってしまった。

 

だって、1千万あったら、デリヘル嬢なんてやめられるもの。

 

まずは、着ていた服を全部脱いで、若い肢体を惜しげもなくみせつけた。

 

おじいちゃんのしなびたようなちんぽは、私の裸をみても、ピクリとも動かない。

 

ゆっくりと抱きついて、おじいちゃんの手をとり、Eカップのおっぱいをさわらせた。

 

「やわらかくて、すべすべじゃのう。」

 

しわしわの手でおっぱいをさわられるのはヘンな感触で、すっごく違和感がある。

 

私のおっぱいをもんで、その気になってきたらしいおじいちゃんは、
乳首をぺろぺろと舐めはじめた。
しがみつくようにされるのがしんどくて、私は感じているフリで、

 

「お布団に・・・行かせてください。」

 

とねだってみた。

 

ふかふかの布団の上に押し倒されて、干からびた手で体中をまさぐられる。

 

「いやらしい体つきの娘さんだな。こんなにおっぱいがでかくては、男が寄ってきて大変だろう。」

 

乳首をきゅっとつままれて、私はびくんと体を震わせた。

 

「おまんこも濡れやすくて、すぐにでもちんぽを咥えこめそうだ。」

 

骨ばった指がおまんこのワレメを上下になぞって、濡れ具合を確認した。
もしかして、勃起してくれたのかと期待したけど、ちんぽは全然反応してない。

 

「フェラチオさせて・・・。お口がさみしいの・・・。」

 

私はおじいさんのちんぽを口に含んで、舌で転がした。

私のおまんこはいっぱい

普通の男なら、たとえ勃起してなくても、これだけで大きくなるのに、
いくら舐めてもしごいても、勃起しなかった。

 

「わしにも娘さんのおまんこを舐めさせてくれ。」

 

私が上になる体勢でシックスナインすると、
意外にもおじいさんはクンニが上手くて、
思わず演技ではないあえぎ声をあげてしまった。

 

じらすように舌がおまんこをなぞるのも、
ソフトなタッチでクリトリスを舐められるのも、すごく気持ちいい。

 

ちんぽを咥えたまま、くぐもったあえぎ声をあげていたら、
ついに口の中のちんぽがむくむくと勃起してきた。

 

嬉しくて夢中になって舌で舐めまわしていたら、
しっかりと硬く完勃ちしてくれたので、早くおまんこに咥えこみたくて、うずうずした。

 

「もうおまんこに入れましょう。どんな体位がいいですか?」

 

「よつんばいになって、顔を枕につけて、尻だけ突き出してくれ。」

 

まるでおねだりするようないやらしい格好だったけど、
私は素直によつんばいになって足を開き、おしりを突き出した。

 

おしりをがっちりとつかまれて、後ろからゆっくりとちんぽを挿入される。

 

じれったいほどのんびり入ってきたちんぽは、なかなかの大きさで、
私のおまんこがいっぱいになった。

 

「はあっ・・・若いおまんこはキツくて気持ちがいい・・・。
おまんこの中がわしのちんぽに絡み付いてきて、とろけそうだ・・・。」

 

満足そうにため息をついているおじいさんが動こうとしないので、私は自分から腰を振った。

中出しさせた満足感

もたもたしていて、途中でちんぽが萎えてしまっては大変だし。

 

「自分からそんなに腰を振って、いやらしい娘さんだ。少し懲らしめてやらないとな。」

 

おじいさんは独り言みたいにつぶやくと、いきなり私のおしりを平手でぶった。

 

「やっ、やめてください!痛い・・・。」

 

おしりをぶたれるたびに、じーんとした痛みと熱いしびれみたいな快感を感じる。
ぱんぱんと真っ赤になるまで私のおしりをぶつと、おじいさんは満足そうに腰を振りはじめた。

 

「尻をぶたれるたびに、おまんこがひくひくして、ますます濡れてきたぞ。
娘さんはよっぽど淫乱なんじゃのう・・・。」

 

屈辱的なことをいわれているのに、お金ほしさと気持ちよさで、私は中出しをねだった。

 

「淫乱な私のおまんこの奥に・・・いっぱい精液を中出ししてください!」

 

「よしよし・・・今、中出ししてやるからな。」

 

ぶちゅうっと生温かい精液がおまんこの奥に射精されて、
小さくなったちんぽがずるりと抜けていった。
体はまだまだ不完全燃焼だったけど、中出しさせた満足感で思わず笑みがこぼれる。

 

帰りがけに、「わしの愛人にならんか?」といわれて、かなり悩んでしまった。